浅田真央の引退と日本スケート連盟 [日本スケート連盟]
今回浅田真央の引退と日本スケート連盟について書いてみたいと思います。
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浅田真央の引退については、誰もが関心を寄せていることですが、3月30日フィギュアスケート世界選手権2014の後の取材では、今は少し休養が必要だと話していました。
また「落ち着いて整理したい。(今の段階で進退は)ハーフハーフ。やるなら覚悟が必要。その決意ができればやりますし、そういうものが湧き出てこなければできないんじゃないかと思う。今すぐ答えを出す必要はないと思っています」と話していましたね。
浅田真央は現役を続けるのか引退するのか今はまだ「ハーフ・ハープ」と話しています。
本人も話してるように、今急いで決断する必要はないと私も思いますが、
浅田真央が引退するのを阻んでいる理由もあって、今は「ハーフ・ハープ」だとしか言えないのだと思います。
その理由について調べてみました。
その前にまずは、フィギュアスケートランキングをチェック!してみてくださいね。
真央ちゃんって負けず嫌いで我慢強く、身内にだって不満ひとつこぼさない人なんだそうです。
でもソチから帰国してのちに「連盟って、何なんですかね?」と周囲に漏らし始めるようになったとスケート関係者が言っています。
浅田真央がそんな疑心を募らせている「連盟」とは『日本スケート連盟』のことなんです。
そういう疑心を募らせている最大の理由は、ソチ五輪での彼女の最終調整の場となるリンクを巡る日本スケート連盟側との対立だったそうです。
スケート関係者の話からピックアップしますね。
ソチでは開幕前からオリンピック初の団体戦が行われました。
この団体戦に出場した選手は、個人戦まで10日以上空いていました。
そこで浅田真央と佐藤信夫コーチはこの間、一度帰国して普段練習している中京大のリンクで最終調整することを希望していたそうです。
なのに、日本スケート連盟はすでに確保していた隣国・アルメニアのリンクに行くことを強制したんです。
このアルメニアのリンクが最悪だったようです。
空調整備が行き届いていないため寒かったうえに、氷にも砂が混ざってガタガタ。
1回滑る度に佐藤コーチが靴の状態を調整しなければならないほどだったとのことです。
日本スケート連盟が事前調査のためにアルメニアを訪れたのは夏で、今回の時期のリンクの状態はもちろん、空調についてもわかるはずがなかったそうです。
ソチ五輪でアルメニアのリンクを使用するなら、直前にでももう一度状態を確認するぐらいの事はして当たり前だと思うんです。
日本のフィギュアスケートを代表する選手で、メダルも期待されていた浅田真央クラスの選手だと言うのに、親身になってバックアップしてるわけではないのですね。
それではなぜそこまで日本スケート連盟の決定に従わなければならないのでしょうか?
それは浅田真央クラスでも日本スケート連盟が下した決定に口を出せない事情があるようです。
その事情とは、
「連盟の幹部から目をつけられると、どんなに才能があってもアマチュアでやっていくのは難しい。
彼らは強化指定選手やオリンピック出場選手、また彼らに就くコーチの決定権がありますからね。
コーチ代や遠征費、衣装代など高額な費用がかかるフィギュア選手は、連盟から補助がもらえる強化選手になることが必須。
選手たちは“連盟の○○さんを見かけたら真っ先に挨拶しなきゃいけない”とか、競技と同じくらい必死です。
そもそも、ほとんどの幹部は選手としてはたいした成績を残していないんです。
ですから、本当の意味で選手の気持ちに寄り添って考えたり、状況を理解して日本のスケート界を向上させることを考えているのは、ほんのひと握りだと思いますよ。
そりゃあ、浅田選手が引退するとなれば、彼女のCM出演料などを管理している日本スケート連盟にとっては巨額の収入減となりますから、なんとか辞めないで現役続行してほしいんですよ。
でも浅田選手にしてみれば、日本スケート連盟はスケートをがんばろうとしている時には、リンクひとつ選ばせてくれず邪魔ばかりするのに、引退しようと思ったらそれも自由にさせてくれない。“いったい何なの!?”となって当然ですよ」
※以上は女性セブン2014年4月3日号から引用させていただきました。
日本スケート連盟にこれだけ貢献しているのに、浅田真央には何の自由もないのですか?
大きな収入元がなくなるから、現役を続行させたいという日本スケート連盟の汚いやり方には怒りを覚えますね。
4月3日から始まるアイスショーのツアーでは、4カ月間で約50億円の売上が見込まれているそうです。
でも浅田真央自身のギャラは1回の公演で30万円前後、予定の40公演でも約1千200万円にしかならないという事です。
ちなみに荒川静香(32)のショーでの出演料は、100万~150万円と浅田真央選手のの数倍にもなるそう・・・・
まだアマチュア扱いで、日本スケート連盟の管理下にある浅田選手は、ギャラまで抑えられてしまうそうです。
荒川静香と比較してもわかりますように、あらゆる点で、プロにならなければ儲からないのが、フィギュアスケートの世界なんですね。
もう一つ、真央ちゃんが現役引退すれば、フジテレビのフィギュア放送からの撤退も考えられるとのことです。
ソチ五輪までを契約がめどだったようで、フジテレビやほかの局も放送から撤退すれば、日本スケート連盟連盟は莫大な放映権料を失うことになります。
そういった日本スケート連盟の銭勘定が、浅田真央の「引退」を阻んでいるんですね。
日本スケート連盟は浅田真央が現役を引退してプロに転向するのは、あの手、この手で阻止してくるでしょう。
人気者の浅田真央にはフィギュアスケート人気と日本スケート連盟の収益をつないでほしいと思っているんですね。
もしも浅田選手が引退を譲らなかったら、日本スケート連盟は4月からの1年間は競技を休むことを認める代わりに、その翌シーズン以降に復帰させる計画もあるそうですよ。
ほんとに日本スケート連盟の裏事情がヤバイです。
ISUのチンクアンタ会長も、日本スケート連盟の橋本聖子会長に浅田真央に現役を続けるよう口説いてほしいと要請しているとの声もあるようです。
その日本スケート連盟も、高額なフィギュアのチケット収入で潤っていた財政が、浅田真央が引退することで激減しては困るんですよね。
だから連盟の幹部はいろいろと圧力をかけて、引退させないようにしているんです。
一方、佐藤信夫コーチは、浅田の進退について「こちらから結論を急がせるように誘導してはいけない」と話しています。
3月29日の女子フリー後のミーティングでは「ゆっくり休んで考えなさい」とアドバイスしていて、愛弟子が決断するまで見守るつもるそうです。
これが本当に浅田真央のことを想っての愛情なんですよね。
真央ちゃんのブログから画像お借りしました。
このバンクーバー五輪から今回の世界選手権まで、長い間お疲れさまでした。
しばらくはゆっくり休養されて、また真央ちゃんの笑顔を見られるように、これからも応援していきたいですね。
こちらの記事も読んでみてくださいね。
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浅田真央、引退撤回の理由
今回は浅田真央の引退と日本スケート連盟について書いてみました。
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浅田真央の引退については、誰もが関心を寄せていることですが、3月30日フィギュアスケート世界選手権2014の後の取材では、今は少し休養が必要だと話していました。
また「落ち着いて整理したい。(今の段階で進退は)ハーフハーフ。やるなら覚悟が必要。その決意ができればやりますし、そういうものが湧き出てこなければできないんじゃないかと思う。今すぐ答えを出す必要はないと思っています」と話していましたね。
浅田真央は現役を続けるのか引退するのか今はまだ「ハーフ・ハープ」と話しています。
本人も話してるように、今急いで決断する必要はないと私も思いますが、
浅田真央が引退するのを阻んでいる理由もあって、今は「ハーフ・ハープ」だとしか言えないのだと思います。
その理由について調べてみました。
その前にまずは、フィギュアスケートランキングをチェック!してみてくださいね。
真央ちゃんって負けず嫌いで我慢強く、身内にだって不満ひとつこぼさない人なんだそうです。
でもソチから帰国してのちに「連盟って、何なんですかね?」と周囲に漏らし始めるようになったとスケート関係者が言っています。
浅田真央がそんな疑心を募らせている「連盟」とは『日本スケート連盟』のことなんです。
そういう疑心を募らせている最大の理由は、ソチ五輪での彼女の最終調整の場となるリンクを巡る日本スケート連盟側との対立だったそうです。
スケート関係者の話からピックアップしますね。
ソチでは開幕前からオリンピック初の団体戦が行われました。
この団体戦に出場した選手は、個人戦まで10日以上空いていました。
そこで浅田真央と佐藤信夫コーチはこの間、一度帰国して普段練習している中京大のリンクで最終調整することを希望していたそうです。
なのに、日本スケート連盟はすでに確保していた隣国・アルメニアのリンクに行くことを強制したんです。
このアルメニアのリンクが最悪だったようです。
空調整備が行き届いていないため寒かったうえに、氷にも砂が混ざってガタガタ。
1回滑る度に佐藤コーチが靴の状態を調整しなければならないほどだったとのことです。
日本スケート連盟が事前調査のためにアルメニアを訪れたのは夏で、今回の時期のリンクの状態はもちろん、空調についてもわかるはずがなかったそうです。
ソチ五輪でアルメニアのリンクを使用するなら、直前にでももう一度状態を確認するぐらいの事はして当たり前だと思うんです。
日本のフィギュアスケートを代表する選手で、メダルも期待されていた浅田真央クラスの選手だと言うのに、親身になってバックアップしてるわけではないのですね。
それではなぜそこまで日本スケート連盟の決定に従わなければならないのでしょうか?
それは浅田真央クラスでも日本スケート連盟が下した決定に口を出せない事情があるようです。
その事情とは、
「連盟の幹部から目をつけられると、どんなに才能があってもアマチュアでやっていくのは難しい。
彼らは強化指定選手やオリンピック出場選手、また彼らに就くコーチの決定権がありますからね。
コーチ代や遠征費、衣装代など高額な費用がかかるフィギュア選手は、連盟から補助がもらえる強化選手になることが必須。
選手たちは“連盟の○○さんを見かけたら真っ先に挨拶しなきゃいけない”とか、競技と同じくらい必死です。
そもそも、ほとんどの幹部は選手としてはたいした成績を残していないんです。
ですから、本当の意味で選手の気持ちに寄り添って考えたり、状況を理解して日本のスケート界を向上させることを考えているのは、ほんのひと握りだと思いますよ。
そりゃあ、浅田選手が引退するとなれば、彼女のCM出演料などを管理している日本スケート連盟にとっては巨額の収入減となりますから、なんとか辞めないで現役続行してほしいんですよ。
でも浅田選手にしてみれば、日本スケート連盟はスケートをがんばろうとしている時には、リンクひとつ選ばせてくれず邪魔ばかりするのに、引退しようと思ったらそれも自由にさせてくれない。“いったい何なの!?”となって当然ですよ」
※以上は女性セブン2014年4月3日号から引用させていただきました。
日本スケート連盟にこれだけ貢献しているのに、浅田真央には何の自由もないのですか?
大きな収入元がなくなるから、現役を続行させたいという日本スケート連盟の汚いやり方には怒りを覚えますね。
4月3日から始まるアイスショーのツアーでは、4カ月間で約50億円の売上が見込まれているそうです。
でも浅田真央自身のギャラは1回の公演で30万円前後、予定の40公演でも約1千200万円にしかならないという事です。
ちなみに荒川静香(32)のショーでの出演料は、100万~150万円と浅田真央選手のの数倍にもなるそう・・・・
まだアマチュア扱いで、日本スケート連盟の管理下にある浅田選手は、ギャラまで抑えられてしまうそうです。
荒川静香と比較してもわかりますように、あらゆる点で、プロにならなければ儲からないのが、フィギュアスケートの世界なんですね。
もう一つ、真央ちゃんが現役引退すれば、フジテレビのフィギュア放送からの撤退も考えられるとのことです。
ソチ五輪までを契約がめどだったようで、フジテレビやほかの局も放送から撤退すれば、日本スケート連盟連盟は莫大な放映権料を失うことになります。
そういった日本スケート連盟の銭勘定が、浅田真央の「引退」を阻んでいるんですね。
日本スケート連盟は浅田真央が現役を引退してプロに転向するのは、あの手、この手で阻止してくるでしょう。
人気者の浅田真央にはフィギュアスケート人気と日本スケート連盟の収益をつないでほしいと思っているんですね。
もしも浅田選手が引退を譲らなかったら、日本スケート連盟は4月からの1年間は競技を休むことを認める代わりに、その翌シーズン以降に復帰させる計画もあるそうですよ。
ほんとに日本スケート連盟の裏事情がヤバイです。
ISUのチンクアンタ会長も、日本スケート連盟の橋本聖子会長に浅田真央に現役を続けるよう口説いてほしいと要請しているとの声もあるようです。
その日本スケート連盟も、高額なフィギュアのチケット収入で潤っていた財政が、浅田真央が引退することで激減しては困るんですよね。
だから連盟の幹部はいろいろと圧力をかけて、引退させないようにしているんです。
一方、佐藤信夫コーチは、浅田の進退について「こちらから結論を急がせるように誘導してはいけない」と話しています。
3月29日の女子フリー後のミーティングでは「ゆっくり休んで考えなさい」とアドバイスしていて、愛弟子が決断するまで見守るつもるそうです。
これが本当に浅田真央のことを想っての愛情なんですよね。
真央ちゃんのブログから画像お借りしました。
このバンクーバー五輪から今回の世界選手権まで、長い間お疲れさまでした。
しばらくはゆっくり休養されて、また真央ちゃんの笑顔を見られるように、これからも応援していきたいですね。
こちらの記事も読んでみてくださいね。
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浅田真央、引退撤回の理由
今回は浅田真央の引退と日本スケート連盟について書いてみました。
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